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フライブルクが2点ビハインドからボルシアMGと劇的ドロー! スタメンの堂安律は後半途中までプレー

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スタメンのMF堂安律は後半14分までプレー

[11.4 ブンデスリーガ第10節 フライブルク 3-3 ボルシアMG]

 ブンデスリーガ第10節が4日に行われ、MF堂安律が所属する8位フライブルクはホームでDF板倉滉が在籍する11位ボルシアMGと3-3で引き分けた。堂安は右サイドハーフで先発出場し、後半14分までプレー。負傷離脱中の板倉はベンチ外だった。

 フライブルクは前半7分、ペナルティエリア右に抜け出したMFマーリン・ロールの折り返しからFWルーカス・ヘーラーが左足で押し込み、先制に成功。しかし、同25分にFKの流れからFWジョルダン・シエバチュにヘディング同点弾を許すと、4分後にはカウンターからFWアラサン・プレアに逆転ゴールを奪われた。

 さらに前半39分、MFユリアン・バイグルにPKを決められ、1-3とリードを広げられる。そのままハーフタイムを迎えたフライブルクは交代策などで打開を図ると、後半25分にFWルーカス・ヘーラーのパスから途中出場MFノア・バイスハウプトが右足で蹴り込み、1点差とした。

 後半アディショナルタイム4分にはバイスハウプトがボックス内で倒され、PKを獲得。同アディショナルタイム6分、PKキッカーのMFビンチェンツォ・グリフォが右足でゴール右に決め、3-3のドローに持ち込んだ。

 フライブルクの次節は12日に開催され、アウェーでライプツィヒと対決。ボルシアMGは10日に本拠地でボルフスブルクと戦う。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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