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DFダビド・アラバが前十字靭帯断裂で長期離脱…嘆くR・マドリー指揮官「またもう一人…」

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 レアル・マドリーは、公式サイトでオーストリア代表DFダビド・アラバが左ひざ前十字靭帯の断裂と診断されたことを発表した。アラバは17日に行われたビジャレアル戦の前半に負傷交代していた。

 アラバは近日中に手術をする予定。来年6月に開催されるEURO2024への出場も難しくなってしまった。

 試合は4-1で快勝したが、カルロ・アンチェロッティ監督の表情は冴えない。GKティボ・クルトワとDFエデル・ミリトンに続く前十字靭帯の負傷による離脱に、「またもう一人の選手が怪我をしたのだから我々はとても悲しい。3か月の間に私の選手3人が十字靭帯を負傷するなんて今まで起きたことがない」と嘆いた。

 ただ「我々はここまで、多くの人たちが考えていた以上のことをやって来た。数々の問題があってもこのチームは戦い、耐え、良いプレーをし、並外れた責任感を備えている。これが怪我をした全ての選手たちに取って代わる唯一の方法だ」と前を向いた発言もしている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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