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モウリーニョ監督の新天地にサウジアラビアが浮上…口頭合意済みとの現地報道も

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ジョゼ・モウリーニョ氏の新天地に注目が集まる

 今月16日にローマの監督から解任されたジョゼ・モウリーニョ氏の新天地にサウジアラビアが浮上している。スペイン紙『マルカ』やサウジアラビアの『アシャルク・アル・アウサト』などが伝えた。

 モウリーニョ監督は今季のセリエAで8勝5分7敗と伸び悩んだが、ローマを2年連続で欧州カップ戦の決勝に導くなどたしかな手腕は健在だ。サウジアラビアメディアは早くもアルシャバブが口頭で契約に合意したと報じている。モウリーニョ氏とアルシャバブはすでにオンライン会議を行ったようで、サウジアラビアリーグも登録を承認する準備ができているという。数日以内に正式契約が結ばれる可能性もあるようだ。

『beINスポーツ』などに出演するスポーツジャーナリストのベン・ジェイコブス氏は過去にもサウジアラビア方面からモウリーニョ氏への接触があったことをX(@JacobsBen)に投稿しながら、“スペシャル・ワン”が「いつかは分からないけど、サウジアラビアで働くことを確信している」と前向きな姿勢を示していたことを伝えている。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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