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マンU、L・マルティネスが再び負傷離脱か…指揮官「大事に至らないことを祈るしかない」

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マンチェスター・ユナイテッドDFリサンドロ・マルティネス

 マンチェスター・ユナイテッドアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスが再び離脱する可能性があるようだ。

 中足骨骨折で長期離脱していたL・マルティネスだが、年明けのプレミアリーグ第21節トッテナム戦で復帰。FA杯4回戦ニューポート戦でスターティングメンバーに名を連ねると、続くウォルバーハンプトン戦、ウエスト・ハム戦でも先発出場を果たした。

 しかし、ウエスト・ハム戦の後半21分にDFブラディミール・コーファルともつれて負傷。一時はピッチに戻ったものの、26分にDFラファエル・バランとの交代を余儀なくされていた。

 クラブ公式ウェブサイトによると、チームを率いるエリック・テン・ハフ監督は「詳しくはわからないが、悪い状況のようだ」と語ると、「今後数日で出てくる適切な診断を待たないといけない。今この瞬間は悲しい。状態がそれほど悪くはないことを願っている。祈るしかない」と続けている。

「チームにとっても、特にリチャにとっても残念だ。彼は直近2試合で復帰するために懸命に努力してきた。また何試合か休まないといけないように思えるが、今はポジティブに考えよう。大事に至らないことを祈りつつ、待つしかない」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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