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7連勝と好調維持も気を引き締め直すアーセナルMFライス「まだ先は長いし、何が起こるか分からない」

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アーセナルMFデクラン・ライス

 アーセナルイングランド代表MFデクラン・ライスが、タイトルレースでは一度の失敗も許されないと警告した。

 4日に行われたプレミアリーグ第27節シェフィールド・Uでゴールラッシュを披露し、6-0の快勝を収めたアーセナル。リーグ戦7連勝と勝ち点を61まで積み上げ、首位リバプール(勝ち点63)、2位マンチェスター・C(同62)を追走している。

 好調を維持するチームだが、ミケル・アルテタ監督は「チャンピオンになるには勝ち点90が必要だ」と気を緩めることなく、ライスも「上位にいる他の2チームを見ても、すぐに調子を落とすようには見えない」と気を引き締め直している。

「プレミアリーグでは、毎試合全力で戦わなければならないし、タイトルレースに残るためには勝たなければならない、ということは常に頭にある。まだ先は長いし、何が起こるかわからない」

「残り11試合というのは本当に長い道のりだ。試合に勝ち続けられることを願っているが、1試合1試合だ。前にも同じような立場になったことがあるし、謙虚でいることだと思う。試合が来るのを待って、その日が来たら戦うんだ」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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