14日に行われた日本代表との初戦で2-1の逆転勝利を収めたコートジボワール代表。後半17分に途中出場して、試合の流れを一変させたエースFWディディエ・ドログバは、ベンチスタートになったことに「落胆していたよ」と試合後に語ったが、第2戦以降もベンチで試合開始を迎えることになりそうだ。

『スカイスポーツ』によると、チームを率いるサブリ・ラムシ監督は、「みんなドログバが大好きだし、彼のスタイルを愛している」と語りつつも、「しかし、彼がフル出場でプレーしたのは所属するガラタサライでの数カ月前にさかのぼることを忘れてはいけない。彼はケガから復帰したばかりなんだ」とベンチスタートの意図を語った。「W杯に来るために、彼は多くの犠牲を払ってきた」とエースに敬意を表しながらも、2戦以降もベンチスタートさせる可能性は高そうだ。

　そして、19日に迎えるコロンビア代表との第2戦に向けて「次の試合が重要になる。この試合の勝者が決勝トーナメントに進むのはほぼ間違いないからね」と語っている。

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