beacon

ドロー発進のブラジル、豪快ミドル決めたフィリペ・コウチーニョは「勝利が重要だった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

豪快なミドル決めたMFフィリペ・コウチーニョ

 17日に行われたロシアW杯のグループE第1節、ブラジル代表スイス代表と1-1で引き分けた。この試合の先制点を決めたMFフィリペ・コウチーニョは、自身のゴールが勝利につながらなかったことを嘆きながらも、チームのパフォーマンス自体には良い感触を手にしたようだ。

 前半20分にコウチーニョの豪快なミドルシュートによって先制したブラジルだが、後半5分にはCKからMFシュテフェン・ツバーの得点を許し、今大会を引き分けから始めることになった。コウチーニョは試合後、次のように感想を述べている。

「W杯は参加している全チームのクオリティーが高い。今日は難しかったけど、でも僕たちは良いプレーを見せられたと思うし、ポジティブなことだってあった。もちろん勝利が欲しかったが、グループリーグは3試合あるし、次戦のことを考える必要がある」

「ゴールを決められたことは幸せだ。が、重要なのは勝利を手にすることだった。。試合というものは対戦相手のプレーにも依存する。相手がどのように配されているかなどね。僕たちは地面でボールをつなぎ、チャンスを創出しようとした。ポジティブなことはいくつもあるよ」

 なおブラジルは第2節でコスタリカと対戦する。

★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2018W杯ロシア大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2018W杯ロシア大会日程&TV放送
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP