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クロアチア代表FW、ラフプレー連発のアルゼンチンを非難…メッシについては「印象が悪かった」

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クロアチア代表FWアンテ・レビッチがアルゼンチン代表の姿勢を非難した

 クロアチア代表のFWアンテ・レビッチが、FWリオネル・メッシを筆頭としたアルゼンチン代表の姿勢を痛烈に批判した。『Goal』の取材で明らかにした。

 21日に行われたロシアW杯のグループリーグ第2戦でアルゼンチンはクロアチアに0-3で完敗。グループリーグ突破が危機的な状況となっている。一方でクロアチアは、2連勝で勝ち点を『6』に伸ばして決勝トーナメント進出を決めた。

 20年ぶりのベスト16進出に歓喜に沸くクロアチアだが、レビッチはそうもいかないようだ。この試合で先制ゴールをマークしたフランクフルト所属のストライカーは、試合後にメッシとユニフォームの交換を依頼していたという。

「正直にいうと僕はレオの大ファンである友人のために、メッシのユニフォームを手に入れたいと思っていた。でも、メッシを訪ねたけどアルゼンチン人はみんな印象が悪かった。だから諦めたよ」

 さらにレビッチは、アルゼンチンの選手たちはフェアプレーが著しく欠如していたと続ける。特にイバン・ラキティッチが倒れているのにも関わらず、頭に向かってボールを蹴り込んだニコラス・オタメンディについては「明らかにレッドカードだった」と強く非難した。

 怒りが収まらないレビッチは、この試合を捌いたラフシャン・イルマトフ主審への批判も展開。「トップレベルの試合で笛を吹く十分な経験がなかった」と批判している。

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