beacon

「選手たちはこの結果を得るにふさわしい」韓国コーチがW杯決勝T進出に歓喜

このエントリーをはてなブックマークに追加

グループリーグ突破を決めた韓国代表

 韓国代表のアシスタントコーチを務めるセルジオ・コスタ氏は、ノックアウトステージ進出への喜びを語った。

 2日に行われたカタール・ワールドカップグループH最終節で韓国はポルトガルと対戦。試合早々にポルトガルに先制された韓国だが、27分にキム・ヨングォンが同点弾をマークする。引き分けのままでは敗退が決まる中、後半アディショナルタイムにファン・ヒチャンが逆転ゴールを挙げて、韓国がポルトガルに2-1で勝利した。

 この結果、韓国はガーナに勝利したウルグアイと勝ち点、得失点差で並ぶも、総得点の差でウルグアイを上回って2010年大会以来となる12年ぶりのノックアウトステージ進出を決めた。

 ガーナ戦終了後にレッドカードを提示されたパウロ・ベント監督の代わりにこの試合でチームを指揮したコスタ氏は試合後に「とても満足している。我々はこの結果を得るのにふさわしい。ガーナ戦の結果は非常にアンフェアだった。ウルグアイ戦を最善の方法で終え、ポルトガルのような最高のチーム相手にプランを遂行し、我々の目標を達成した」と語り、喜びを続けた。

「今ここにあるのは、とても高い個人のスキルを持つ選手のいるとてもオーガナイズされたチームだ。これこそ我々が継続的に成長させていきたいものだ。個人のパフォーマンスやディフェンス面、そして我々がとても、とても誇りに感じている攻撃面にフォーカスを当てて、前進している。選手たちからは強いパーソナリティが見られるし、彼らはこの結果を得るのにふさわしい」

 また、ベスト4に進出した2002年大会のチームと比較する質問に対してコスタ氏は「この2チームを比べることはできない。2002年のワールドカップをテレビで見ていたが、当時の韓国の選手のことを個人的に知らない。ここでの仕事を始めた時に何試合か見たことはあったけど、比較なんてできない」と回答した。

▼「FIFA ワールドカップ」決勝トーナメントもABEMAで無料生中継!ハイライト無料配信!
★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2022W杯カタール大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2022W杯カタール大会日程&TV放送
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP