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フランス代表DFが“仰天”うっかりミス…指揮官、非を認めて説明「彼が練習で着用しているもの」

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ネックレスを外してもらうDFジュール・クンデ

 フランス代表はカタールW杯決勝トーナメント1回戦でポーランド代表を3-1で下し、準々決勝進出となった。この試合はムバッペとレバンドフスキの両国アタッカー対決が注目されたが、思わぬ形でDFジュール・クンデが注目を集めた。

 先発出場したクンデだったが、首元には何やら光るものが。金色のネックレスを着用してプレーしていたのである。安全性の観点からすべてのアクセサリーは着用が禁止されており、通常は試合前の用具チェックで指摘される。どうやらクンデを担当した審判員が気づかなかったようで、そのままキックオフを迎えたようだ。

 試合開始直後からSNS上では指摘する投稿が頻発するも、審判団は全く気づかず。一方、クンデ自身は首元を何度も触っていることから“うっかりミス”に気づいていたと思われる。結局、前半42分にスローインを行おうとした際に副審が気づき、スタッフの助けを借りながらネックレスを外した。幸いにも取り外しを拒否してプレーし続けた場合のみイエローカードの対象となっているため、試合への影響はなかった。

 試合後、ディディエ・デシャン監督は「ネックレスを外していたと思った。我々のミスだ」とコメントするとともに、「彼は迷信のようなもので着用しており、練習でも着用している」と明かした。

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