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“ベスト8の壁”に阻まれるイングランド…準々決勝敗退がW杯史上最多に

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準々決勝でフランスに敗れたイングランド代表

 イングランド代表が“ベスト8の壁”にまたしても阻まれた。

 10日に行われたカタールW杯準々決勝で前回王者フランス代表と対戦したイングランド。前半17分にMFオーレリアン・チュアメニに弾丸ミドルを叩き込まれて1点のビハインドを背負いながらも、後半9分にFWハリー・ケインがPKを沈めて試合を振り出しに戻した。

 後半33分にFWオリビエ・ジルーに勝ち越しゴールをヘディングで決められながらも、同35分に再びPKの好機。しかし、“2回目”のキッカーを務めたケインのシュートは無常にも枠上に外れてしまう。試合はそのまま終了し、1-2で敗れたイングランドはベスト8で姿を消すこととなった。

 データサイト『Opta』によると、イングランドのベスト8敗退はW杯史上最多となる7度目。イングランドのW杯出場はカタールW杯で16回目となり、半分近くの大会でベスト8敗退となっている。なお、最高成績は1966年大会の優勝。90年大会と前回の2018年大会では準決勝で敗退している。

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