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悲願のW杯優勝…メッシ「サッカーを愛している。そして、僕の仕事なんだ」代表続行も明言

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FWリオネル・メッシ

 アルゼンチン代表を36年ぶりW杯優勝に導いたキャプテンFWリオネル・メッシが代表引退を撤回する可能性をほのめかした。英『BBC』が伝えている。

 W杯開幕前から代表引退を明言していたメッシ。周囲の仲間たちとともに最後の奮闘を見せて勝ち進むと、フランス代表との決勝は歴史に残る名勝負に。メッシは2ゴールを挙げる活躍を見せたが決着はつかず。PK戦の末にアルゼンチンが36年ぶりの優勝を、そしてメッシも悲願のW杯タイトルを手にした。

 優勝決定後、メッシはアルゼンチンのテレビ局『TyCスポーツ』のインタビューを受け、改めて自身の将来を問われた。最高の一年を終え、来年は36歳になる稀代の天才はまだ母国に貢献できることがあると考えているようだ。

「サッカーを愛している。そして、それが僕の仕事なんだ」

「代表チームにいることを楽しんでいる。世界チャンピオンとしてあと数試合プレーを続けたい。もちろん、これで自分のキャリアを締めくくりたかった。これ以上何も望むことはできない」

 今大会で7ゴールを挙げ、大会の最優秀賞ゴールデンボールも獲得した。次のW杯では39歳になるメッシだが、リオネル・スカローニ監督は歓迎の姿勢を示している。

「もし彼がプレーを続けたいのであれば、我々と一緒にいることになる。アルゼンチン代表を続けるかどうか、キャリアをどうするかは、本人が決めるのが一番だと思う」

「彼と彼のチームメイトを指導することは、私たちにとって大きな喜びだ。(メッシは)チームメイトに多くのものを与える選手、そして人間だよ」

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