国際サッカー連盟(FIFA)は24日、2027年女子ワールドカップの開催地に4地域が立候補したことを発表した。

　FIFAによると、単独開催を表明したのはブラジルと南アフリカの2か国。ベルギー・オランダ・ドイツの3か国共催と、アメリカ・メキシコの2か国共催の立候補も明らかとなっている。今年行われる女子W杯がオーストラリアとニュージランドの共催であることから、アジアとオセアニアからの立候補は無かった。

　今後は示されたプロセスのもと招致活動が行われ、24年5月17日に開催地が決定する予定だ。