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ブラジル敗れる…ウルグアイが“王国”撃破で2位浮上!! アルゼンチンはメッシ2発で開幕4連勝:南米予選第4節

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ウルグアイ代表ブラジル代表を撃破

 北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第4節が17日に開催された。南米予選には10チームが参加し、上位6チームが本大会出場権を獲得。7位チームが大陸間プレーオフに出場する。

 唯一の開幕3連勝で首位に立つ世界王者のアルゼンチン代表ペルー代表と対戦。前半32分にFWリオネル・メッシがネットを揺らして先制すると、42分に再びメッシがゴールを陥れる。2-0の完封勝利を収め、連勝を4に伸ばした。

 2位ブラジル代表と4位ウルグアイ代表の上位対決は、前半42分にFWダルウィン・ヌニェスのゴールでウルグアイが先手を取る。さらに後半32分にはMFニコラス・デ・ラ・クルスが追加点を奪うと、逃げ切ったウルグアイが2-0の勝利で2位に浮上。今予選初黒星を喫したブラジルは3位に後退した。

 その他の試合では、チリ代表に3-0で勝利したベネズエラ代表が4位に順位を上げ、パラグアイ代表はボリビア代表を1-0で退けて今予選初白星を獲得。エクアドル代表コロンビア代表の一戦はスコアレスドローに終わっている。

 以下、第4節の結果

(2023年10月18日)
ベネズエラ 3-0 チリ
パラグアイ 1-0 ボリビア
エクアドル 0-0 コロンビア
ウルグアイ 2-0 ブラジル
ペルー 0-2 アルゼンチン

●北中米W杯南米予選特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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