beacon

日本一狙う流経大柏、圧倒的運動量もたらす「nitrocharge」で試合を支配する!

このエントリーをはてなブックマークに追加

 夏の日本一決定戦。灼然の中で行われる大会でadidasのフットボールスパイクが栄冠への力になる。adidasの新シリーズである注目スパイク「nitrocharge」(日本代表MF清武弘嗣ら着用)は「走りまくれ、暴れまくれ」がキャッチフレーズ。圧倒的な運動量と球際のハードな攻防でゲームをリードする”エンジンプレイヤー”のために開発された一足だ。全国ではそのハードワークがライバルたちとの差をつける。
 
「nitrocharge」着用選手たちのコメント
●DF石田和希(3年)
―「nitrocharge」を着用した理由は?
「前々から履こうと思っていた。きょう準備されていたので履こうと思いました」

―履いて練習を行った感想は?
「(普段履いている)『PATHIQE』はシンプルなスパイクで、『nitrocharge』はかかとの強さだったり、止まりやすさという点では『PATHIQE』よりもあった。パスのミート感だったり、ボールを蹴るミート感は『PATHIQE』よりも強い。強いボールを蹴るならば、こっちかなと思いました。あとは意識していた部分もあったんですけど、黄色いバンドによって一歩目はちょっと出やすかったし、走りやすいイメージでした」

―これで公式戦を戦うイメージは
「運動量という部分でチーム一走れるようになりたい。そんなに身体能力がある訳でもないし、技術もある訳ではない。陰でチームを引っ張るというか、走ってチームを鼓舞する選手にもっとなっていきたい。そのために自分でも強化していかないといけない」

―全国大会へ向けた個人的な意気込みを
「チーム一走る、チーム一声を出す、チームを鼓舞する、またゲームをコントロールする。守備面では球際の強さだったり、正確なポジショニング、そういうところから守備を改善していくこと、また、攻撃では今は爆発的なものがない。攻撃の特長というものが自分の中でまだアバウトなので、縦への強引な突破だったり、クロスの精度だったり、自分の武器を一つ見つけてそれを全国大会でアピールし、それで活躍できたらチームの勝利に貢献できる。もちろん、自分一人でやる訳ではないですけど、それくらいの意気込みで、強いメンタルで戦ってきたいと思います」

●DF時田和輝(3年)
―「nitrocharge」を着用した理由は?
「自分は足幅が広いのでこれが入ったので、選んだ理由は横幅です」

―実際に履いて練習を行った感想は?
「初めて履いた割には、違和感はなかった。履きやすかったです。この黄色いバンドが他のスパイクにはついていない、いいところだと思った。意識はしていなかったけれど、良かったと思います」

―このスパイクで良さを引き出してもらえる?
「自分は常に後ろでFWとの駆け引きをしている。数mなんですけど、ラインの上げ下げや、ポジション取りなどもより良くできるんじゃないかと思います」

―全国大会への意気込みを
「自分の良さはビルドアップと声。決してテクニックがある訳でも、高さがある訳でもない。気持ちを前面に出して戦うことと、予選では失点が全部で4ついてしまったので、全部の試合、ゼロで勝てるようにする。もちろん、優勝を目指して。市船に予選でやられたので、全国でやり返そうかなと思っている。無失点優勝目指して頑張ります」

●MF青木亮太(3年)
―「nitrocharge」を着用した理由は?
「速く横に移動したいなと思っていて、説明を聞いていて横の移動でグリップがついているということだったので履いてみたいと思った」

―実際に履いてみた感想は?
「蹴った感じも問題なく、プレー出来ました」

―このスパイクを履いて全国でプレーするとしたら、どのようなプレーができる?
「飛び出しのところや、またドリブルで仕掛けるときの動きで、相手に触られない位置でドリブルするために、横の移動を速くしてやれるんじゃないかというのがある。シュートとかも結構蹴りやすい靴だったので、狙ったシュートを上手くできるんじゃないかと思います」

―全国大会への意気込みを
「県予選では決勝で負けちゃったんですけど、全国出場を決めるという目標だったので、まずその目標を達成できたので良かった。全国制覇が目標なので、チームのために動ける選手になって、個人的には点を獲ったり、獲らせるプレーで貢献していきたい」

★関連ニュースはアディダス マガジンでチェック

(取材・文 吉田太郎)

TOP