スパイクマイスターKoheiが、サッカープレイヤーに「プレーのコツ」を聞くインタビュー&解説企画「俺の極意」。トップ選手ならではのプレーのコツ、やり方、考え方、練習方法など、トップレベルで戦い抜くための武器を解説してもらいます。

　今回のゲストは2022年度第101回全国高校サッカー選手権大会で初優勝を飾った岡山学芸館高のGK平塚仁選手。テーマは「PKストップ」の極意です!

　当時2年生キーパーながら精度の高いパントキックでスタジアムを沸かせた守護神はPKでも驚異的な勝負強さを発揮。いずれもPK戦までもつれ込んだ3回戦の國學院久我山高校戦ではエースの塩貝健人選手、準決勝の神村学園高校戦では同じく福田師王選手のキックを見事にストップ。今年度は最上級生として岡山学芸館の連覇を目指す平塚選手に、その極意を聞きました。

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【Kohei プロフィール】
　日本初のスパイクマイスター。日本全国の部活プレイヤーがサッカースパイク選びの参考にする「Kohei's BLOG」の運営者。これまでに1000足以上のスパイクを着用し、その最新情報や機能性を独自の視点で紹介している。国内でも有数のスパイク目利き力を持ち、プレイヤーの生の足を見れば、その人にマッチするスパイクが何かを見抜くことができる。身長180cm、体重72kg。ポジションはFW、ときどきMF。中学、高校、大学とサッカー部に所属し、現在も社会人チームでプレー。