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神戸が山形との“首位攻防戦”制す!ホームでは負けなし4連勝!!

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[4.7 J2第7節 神戸1-0山形 ノエスタ]

 勝ち点15で首位に立つヴィッセル神戸と勝ち点12で2位のモンテディオ山形の“首位攻防戦”は、神戸が1-0でものにし、今季2度目の3連勝を飾った。ホームでは4連勝となった。対する敗れた山形は連勝が4でストップ。順位も4位に後退した。

 前半はがっぷり四つの展開となったが、迎えた後半6分、神戸が先に試合を動かす。MF田中英雄が右サイドからクロスを入れる。DFにクリアされるがこぼれ球を拾ったDF橋本英郎が横パスを出すと、受けたDF奥井諒が右足を一閃。クロスバーを叩くもそのままゴールネットを揺らし、待望の先制点をゲットした。

 試合は終盤まで白熱。だがお互いのGKが気迫のセーブを見せるなど、“首位攻防戦”らしい激しいゲームとなった。後半42分にはMFポポがMF比嘉厚平を危険なスライディングで倒してしまい、一発退場。だが最後まで1点を守り抜いた神戸が、勝ち点3を積み上げた。

 決勝点を奪った奥井は試合後、「苦しかったが、みんなで勝ち点3を取れて良かった」と笑顔を見せると、「神戸はJ2では断トツで1位にならないといけないチーム。これからも勝ち点3にこだわってやっていきたい」とキッパリと話していた。

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