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岡山が数的優位を生かせず富山とドロー、今季12度目の引き分け

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[6.29 J2第21節 富山0-0岡山 富山]

 ファジアーノ岡山は敵地でカターレ富山と対戦し、0-0で引き分けた。岡山は3試合連続の引き分けで6試合勝利なし(4分2敗)。富山は4試合勝利なし(2分2敗)で前半戦を折り返した。

 前半は富山ペースで試合が進む。前半17分、左からのクロスに2試合連続スタメンのFW三根和起が落として、フリーでMF朝日大輔がシュートを放つがゴール左に外れる。同30分にはMF大山俊輔のCKからDF池端陽介がヘディングシュートを放つもポストを叩いた。

 前半の決定機を決められなかった富山は後半10分、朝日がこの日2枚目のイエローカードで退場。残り35分を10人で戦うこととなった。

 数的優位となった岡山は後半32分、MF島田譲のミドルシュートはポスト直撃。同33分には、DFラインを抜け出してFW荒田智之がシュートを放つがGK守田達弥の好セーブに遭い、1点が遠い。結局、岡山は数的優位を生かせずスコアレスドロー。リーグ最多の12度目の引き分けとなった。

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