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蔚山がACL初優勝 大会MVPは元磐田、G大阪のFWイ・グノ

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 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は10日、韓国・蔚山で決勝を行い、蔚山現代(韓国)がアルアハリ(サウジアラビア)に3-0で快勝し、初優勝を決めた。大会MVPには、磐田、G大阪でもプレーしたFWイ・グノが選ばれた。蔚山は12月に日本で開催されるクラブW杯2012にアジア代表として出場する。

 前半13分、元京都のDFカク・テヒのゴールで先制した蔚山は後半23分に草津やG大阪でプレーしたFWラフィーニャ、同30分に前G大阪のMFキム・スンヨンが加点し、3得点で完勝した。4年連続で決勝進出を果たした韓国勢のACL制覇は2年ぶり。06年の全北現代、09年の浦項スティーラーズ、10年の城南一和に続く4チーム目のアジア王者誕生となった。


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