バイエルン、ハインケスの来季指揮を要請か…72歳の老将の契約は今季終了まで
バイエルンは来シーズンもユップ・ハインケスが指揮を執ることになるかもしれない。ドイツ誌『キッカー』が報じた。
バイエルンは今シーズン途中にカルロ・アンチェロッティを解任し、一度は監督業を引退した72歳のユップ・ハインケスを今季までの契約で招聘。以降、好調をキープし、ブンデスリーガでは首位を独走し、DFBポカール、UEFAチャンピオンズリーグでも勝ち進み、全タイトル獲得の可能性を残している。
監督して最後の指揮となることは確実とされてきたが、ここに来てウリ・ヘーネス会長は5日に来シーズンも指揮を執ることはできないか電話で要請したという。そのときにハインケスは返事をせず、同誌でも「まだ何も話すことはできない」と言葉を濁している。
また、ハインケスの後任として候補に挙がっていたライプツィヒのラルフ・ハーゼンヒュットル監督は『シュポルト1』で改めて可能性を否定。「ライプツィヒという美しい街で快適に過ごしているし、何年も指揮を執れればいいね」と話している。
バイエルンの来季以降の監督人事はどうなるのだろうか。話題に事欠かないオフとなりそうだ。
●ブンデスリーガ2017-18特集
バイエルンは今シーズン途中にカルロ・アンチェロッティを解任し、一度は監督業を引退した72歳のユップ・ハインケスを今季までの契約で招聘。以降、好調をキープし、ブンデスリーガでは首位を独走し、DFBポカール、UEFAチャンピオンズリーグでも勝ち進み、全タイトル獲得の可能性を残している。
監督して最後の指揮となることは確実とされてきたが、ここに来てウリ・ヘーネス会長は5日に来シーズンも指揮を執ることはできないか電話で要請したという。そのときにハインケスは返事をせず、同誌でも「まだ何も話すことはできない」と言葉を濁している。
また、ハインケスの後任として候補に挙がっていたライプツィヒのラルフ・ハーゼンヒュットル監督は『シュポルト1』で改めて可能性を否定。「ライプツィヒという美しい街で快適に過ごしているし、何年も指揮を執れればいいね」と話している。
バイエルンの来季以降の監督人事はどうなるのだろうか。話題に事欠かないオフとなりそうだ。
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