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快勝に貢献したキャプテン長谷部誠、気を緩めず「昨季の教訓もあるので…」

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長谷部誠が勝利に貢献

 20日に行われたブンデスリーガ第19節で、フランクフルトボルフスブルクに3-1で勝利を収めた。試合後、キャプテンマークを巻いてフル出場したMF長谷部誠は、勝利を喜んでいる。ブンデスリーガ公式サイトが伝えた。

 最終ラインの一角として、リーグ2戦連続の先発出場を果たした長谷部。キャプテンとしてチームを牽引し、敵地での勝利に貢献した。

「今シーズンはアウェーで良い戦いをしていますけど、今日も良い戦いができたと思います。次のホーム(ボルシアMG戦)でしっかりと力を出して、また勝ち点3を取れるようにやっていきたいと思います」

 これでリーグ戦4試合負け無し。勝ち点を30に伸ばし、暫定ながら7位に浮上したフランクフルト。ヨーロッパリーグ(EL)出場圏内の5位ドルトムントと勝ち点で並んでいる。日本代表キャプテンは、欧州カップ戦出場権を見据えつつも、気を緩めていない。

「ELとかのことを語るのはまだ早いと思います。昨シーズンの教訓もあるので、そういう意味では一試合、一試合をしっかりと戦う。最終的にそこに行ければいいですが、今は目の前にある試合に集中してやっていきたいと思います」

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