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衰え激しいチェフの後釜に…アーセナル、ドイツ代表GK獲得に動く

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アーセナルがドイツ代表GKベルント・レノに興味

 アーセナルレバークーゼンに所属するドイツ代表GKベルント・レノ(26)の獲得に動き始めたようだ。英『ミラー』が報じている。

 アーセナルは現在、2002年2月以来となるクラブワーストタイのプレミアリーグ11試合連続失点中。その批判の矛先は、GKペトル・チェフ(35)にも向けられている。チェフは、4日のブライトン戦で2失点に関与するなど、急激に衰えが目立ち始めている。

 そのため、アーセナルはチェフの後釜を探し始めている。その有力候補がレノだという。シュツットガルトのユース育ちのレノは、守備範囲の広さ、シュートストップに優れるGK。2011年8月にレバークーゼンに加入し、7シーズンに渡って守護神に君臨している。

 レノの契約には、2200万ポンド(約32億円)の契約解除金条項が含まれている。ドルトムントからアーセナルに移籍したスカウトのスベン・ミスリンタート氏も高く評価しているが、ナポリとの争奪戦になる模様。来季UEFAチャンピオンズリーグ出場の可能性が低く、アーセン・ベンゲル監督の去就も不透明なことから、アーセナルにとって厳しい獲得レースになりそうだ。

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