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大苦戦のアジア勢…日本含むW杯出場の全5か国が未勝利に

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マリ代表と1-1で引き分けた日本代表

 韓国代表は24日、国際親善試合で北アイルランド代表と対戦し、1-2で敗れた。この結果、週末に開催された国際親善試合で、W杯に出場するアジア勢全5か国が未勝利となっている。

 アウェー戦に臨んだ韓国は前半7分、MFパク・チュホからのスルーパスを受けたFWクォン・チャンフンが左足で流し込み、先制に成功。しかし、同20分にFKの流れからDFキム・ミンジェのオウンゴールで同点に追いつかれると、後半41分には北アイルランドのFWポール・スマイスに一瞬の隙を突かれ、逆転ゴールを献上した。

 前日23日にはW杯に出場する韓国以外のアジア勢4か国も国際親善試合を行い、日本代表はマリ代表と1-1で引き分けている。

 また、最新FIFAランキングでアジア勢トップとなる33位のイラン代表チュニジア代表に0-1で競り負け、オーストラリア代表もノルウェー代表に1-4で敗戦。さらにサウジアラビア代表も、日本が27日に対戦するウクライナ代表と1-1のドローに終わっており、W杯出場のアジア勢5か国がそろって未勝利となった。

以下、W杯出場のアジア勢5か国の試合結果

3月23日(金)
日本 1-1 マリ
ノルウェー 4-1 オーストラリア
チュニジア 1-0 イラン
サウジアラビア 1-1 ウクライナ

3月24日(土)
北アイルランド 2-1 韓国

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