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フィリペ・コウチーニョが大会初の記録達成…本田圭佑にも可能性

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今大会初の記録を達成したMFフィリペ・コウチーニョ

 ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョはロシアW杯グループリーグ第3節のセルビア戦で、MFパウリーニョのゴールをアシストした。データサイト『オプタ』によると、これで第1節から3試合連続でゴールかアシストを記録。今大会で初めての偉業となった。

 コウチーニョは前半36分、自陣左サイドで前を向き、ゴール前に浮き球のスルーパス。これにパウリーニョが飛び込み、ギリギリで相手GKをかわしてループで決め、貴重な先制点が入った。これが決勝点となり、ブラジルは2-0で勝利した。

 なお、この記録には最終節を28日に迎えるイングランド代表ベルギー代表の複数選手が追い付く可能性を残しており、第1戦でアシスト、第2戦でゴールを決めた日本代表FW本田圭佑も記録達成がかかっている。

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