[2.1 W杯最終予選A組 シリア0-2韓国]

韓国代表が10大会連続11回目のワールドカップ出場を決めた。11日、カタールW杯アジア最終予選のグループリーグ第8節を各地で行い、韓国はシリアに2-0で勝利。韓国はA組2位以内を確保。すでにW杯出場を決めているイランに続き、カタール切符を獲得した。

　韓国は今回、所属チームの試合で負傷したFWソン・フンミン、FWファン・ヒチャンという主軸を欠いたが、0-0で迎えた後半7分にDFキム・ジンスがヘディングで先制ゴール。MFクォン・チャンフンが追加点を挙げ、2-0で勝利をおさめた。

　A組はイラン、韓国の本大会出場が決定したほか、未勝利のシリアは最下位で敗退が決まった。プレーオフ出場権が与えられる3位の席をUAE、レバノン、イラクが争う。

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