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レアル・マドリーとの争奪戦を制す! バルセロナが18歳パブロ・トーレの獲得合意を発表

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バルセロナが18歳MFを獲得

 バルセロナは4日、ラシン(スペイン3部)に所属するU-19スペイン代表MFパブロ・トーレ(18)の移籍について合意に達したことを発表した。

 移籍金は固定額として500万ユーロ(約6億円)。さらに今後数年間の同選手の成長度合いに応じて変動し、2000万ユーロ(約25億円)を超える可能性もあるとしている。契約期間は2026年6月30日までとなり、契約解除金は1億ユーロ(約126億円)に設定。来季からの加入でバルセロナB登録となるが、スペイン『マルカ』によるとトップチームでのプレーも視野に入れられているようだ。

 パブロ・トーレは2003年4月3日生まれの18歳で、攻撃的MFを主戦場としている。ラシンのユースから2020年にトップチームデビューを果たし、今季はここまでリーグ戦21試合に出場して6ゴール6アシストを記録。レアル・マドリーソシエダなど複数クラブが獲得を目指していた中、バルセロナが争奪戦を制した。

 クラブは公式サイト上で「U-19スペイン代表の常連であるパブロ・トーレは技術的に優れ、ゴールにつながるラストパスが出せる攻撃的MFだ。さらに、2列目からのフィニッシャーとしても活躍し、得点でチームを助けることもできる。また、全てのセットプレーのキッカーでもある」と、その高い能力に期待を寄せている。


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