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出場校チーム紹介:盛岡商高(岩手)

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盛岡商高は11年ぶりに全国復帰

第101回全国高校サッカー選手権

盛岡商高(岩手)

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▼全国大会日程
1回戦 2-1 帝京五高(愛媛)
2回戦 0-6 履正社高(大阪)
■出場回数
11年ぶり17回目
■過去の最高成績
優勝(06年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場25回(最高成績8強)、全日本ユース(U-18)選手権出場
■予選成績
3回戦 8-0 盛岡北高
準々決勝 3-0 不来方高
準決勝 2-1 盛岡市立高
決勝 2-1 花巻東高
■都道府県予選準決勝布陣
[4-4-2]
      原田優汰 
        高橋頼央
工藤春         蒲田陽向
   佐々木央汰 月折隼斗

西村映瑠        宮部賢治郎
   大町陽斗 間宮友輝

      小原健暉

■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
強い、勝ち切れるチームを目指し、全国復帰
 06年度大会で岩手県勢初の選手権制覇。遠野高とともに岩手県の高校サッカーを牽引してきた公立校だ。私立勢の台頭もあって近年は全国舞台から遠ざかっていたものの、仙台などで活躍した元Jリーガー・中田洋介監督就任5年目で全国復帰を果たした。
「今年は本当に強い、勝ち切れるチームを目指して、プリンスリーグ、練習から色々な引き出しをやってきた」と中田監督。前から来る相手でも、引いた相手でも対応できる、多様性のあるチームへ進化したチームは、パワープレーも駆使して相手を上回る。
 注目は左足を駆使してチャンスとゴールを生み出す2年生エースFW原田優汰。また、FW高橋頼央は空中戦で抜群の強さを発揮する。大町陽斗主将(3年)と間宮友輝(3年)の両CBはスキルが高く、MF佐々木央汰(3年)はセットプレーのキーマン。GK小原健暉(3年)を中心とした我慢強い守備も特長だ。赤白のユニフォームが11年ぶりの選手権で躍動する。
■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
才能豊かなレフティーエース
FW原田優汰}(2年)
「1年時の県予選決勝で劇的な同点弾を決め、今回は2得点。中学時代はDFも、転向したFWでブレイク中のレフティーだ。左足の精度とキープ力が特長でシュート精度も武器。憧れは同じレフティーのFW家長昭博』」

チーム救う競り合いの強さとヘディング弾
FW高橋頼央(3年)
「チームがキツイ時に競り勝つことを目指すFWだ。身長は170cm台中ほどだが、県予選では5得点中4得点が頭でのゴールだった。『ジャンプ力もタイミングも自信があります』という武器を発揮し、全国でもゴールを狙う」

チームリーダーは攻守の要
DF大町陽斗(3年)
「下級生時から先発を経験してきたリーダーは、DFラインの中心でライン統率と的確なカバーリングが光る。ビルドアップ力にも秀で、攻守両面でチームをサポート。次は、伝統校を全国での勝利へ導く」

■登録メンバーリスト
1 GK小原健暉(3年)
2 DF宮部賢治郎(2年)
3 DF大町陽斗(3年)
4 DF西村映瑠(3年)
5 DF五日市楓雅(3年)
6 DF間宮友輝(3年)
7 MF佐々木央汰(3年)
8 MF月折隼斗(3年)
9 MF工藤春(3年)
10 FW原田優汰(2年)
11 MF蒲田陽向(3年)
12 GK西野優太(1年)
13 FW小田島斗夢(3年)
14 FW高橋頼央(3年)
15 DF佐藤凜(3年)
16 MF大塚陽太(2年)
17 MF伊藤世名(2年)
18 MF吉澤海(2年)
19 MF森匡史朗(1年)
20 DF小野心也(1年)
21 GK中野碧斗(2年)
22 MF高岡祐太(3年)
23 DF大久保聖永(2年)
24 FW岩渕暖大(2年)
25 FW藤原大河(2年)
26 DF川崎秀真(1年)
27 DF千田皐晴(3年)
28 DF帷子晴祈(3年)
29 MF佐々木蓮(3年)
30 DF遠藤優(3年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2022

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