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出場校チーム紹介:津工高(三重)

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津工高は開幕戦勝利で勢いに乗る

第101回全国高校サッカー選手権

津工高(三重)

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▼全国大会日程
1回戦 2-3 成立学園高(東京B)
■出場回数
15年ぶり3回目
■過去の最高成績
3位(07年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場3回(最高成績2回戦)
■予選成績
2回戦 14-0 川越高
3回戦 5-0 いなべ総合高
準々決勝 2-0 近大高専
準決勝 1-0 海星高
決勝 2-0 宇治山田商高
■都道府県予選準決勝布陣
[3-4-2-1]
       庄司壮晴 

    増山万太 八木玲央翔
北川漣           原田暖大
    山副朱生  藤井瞭

  山本伊織 佐藤優成 北川瑛大

       田中蒼真

■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
三重の技巧派集団が15年ぶりの選手権
 2度目の出場だった07年度の選手権で3位。三重の技巧派集団は、それ以来、15年ぶりとなる選手権出場だ。各ポジションにボールスキルの高い選手が並び、彼らが急ぎすぎることなく、相手を見ながら、ゆっくりとゆっくりと、時にボールをこねるように保持。そして、攻守の要であるMF山副朱生(3年)や群馬FW北川柊斗を兄に持つMF北川漣(3年)、MF八木玲央翔をはじめ、どこからでもドリブル、パスで相手の逆を取ってゴールへ迫る力がある。献身的な10番FW庄司壮晴主将(3年)やMF増山万太(3年)の背後を狙う動きも相手にとって脅威。DFリーダーのDF佐藤優成(3年)中心に切り替え速くボールを奪い返し、攻撃で主導権を握る。守備面では、大型守護神・田中蒼真(3年)の存在も大きい。
 片野典和監督は予選中に「良い練習して、良い試合をして、流れに乗ってくるのが今年の子たちの特長やと思っています。(夏以降調子を落としていたが)調子を上げてきた。雰囲気も良いですし、一体感も出てきて今年の特長が出ている」と語っていたが、流れにも乗って選手権出場。15年ぶりの国立、開幕戦では怯まず、自分たちのアイディアやテクニックを存分に発揮する。
■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
走って、走って引っ張るリーダー
FW庄司壮晴(3年)
「県決勝で2発。テクニカルな選手が揃う中では異質のスピード系のドリブラー。特に光るのがハードワークする姿勢。幾度も動き出しを繰り返し、相手に2度追い3度追いして背中でチームを引っ張る」

技巧派集団の“心臓”
MF山副朱生(3年)
「津工のエース番号『6』を背負う中心プレーヤー。『ボール入った時とか見て欲しい』というボランチは、ボールスキルに優れ、走力も備える。1年時から先発を務めるチームの”心臓”だ」

三重で一番の守護神
GK田中蒼真(3年)
「片野監督が『三重で一番やと思います』と評する186cmの大型守護神。昨年からゴールを守るGKはシュートへの反応が鋭い。攻撃でも積極的にビルドアップに参加する」

■登録メンバーリスト
1 GK田中蒼真(3年)
2 DF森裕正(3年)
3 MF岸修斗(1年)
4 DF原田暖大(3年)
5 MF服部直太郎(2年)
6 MF山副朱生(3年)
7 MF八木玲央翔(3年)
8 MF松本壮司(3年)
9 MF増山万太(3年)
10 FW庄司壮晴(3年)
11 MF北川漣(3年)
12 MF藤井瞭(2年)
13 MF土谷飛雅(1年)
14 DF佐藤優成(3年)
15 FW積温矢(3年)
16 MF西脇岳(2年)
17 GK前川大和(2年)
18 FW脇田竜翔(3年)
19 FW松原彪(3年)
20 DF石田大和(2年)
21 GK中尾楓汰(1年)
22 DF北川瑛大(2年)
23 DF山本伊織(2年)
24 DF鳴川幸輝(2年)
25 MF坂地佑太(2年)
26 MF服部暖(3年)
27 FW川崎颯太(2年)
28 FW山下立夢(2年)
29 DF平田真滉(3年)
30 GK森田大翔(3年)

▼関連リンク
●【特設】高校選手権2022

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