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出場校チーム紹介:龍谷高(佐賀)

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同級生の日本一を刺激に。龍谷高は初の8強、それ以上を狙う

第101回全国高校サッカー選手権

龍谷高(佐賀)

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▼全国大会日程
1回戦 1-2 鹿島学園高(茨城)
■出場回数
3年ぶり3回目
■過去の最高成績
3回戦(16年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
-
■予選成績
3回戦 5-0 致遠館高
準々決勝 4-2 唐津商高
準決勝 3-1(延長) 佐賀学園高
決勝 1-0 佐賀商高
■都道府県予選準決勝布陣
[4-4-2]
   中田脩斗 乗冨璃弥哉

竹内侑希       今野友聖
  花田真之介 山並仁貴

川村幌太       野口智隆
   杉原涼  松藤修士

      音成啓太

■予選取材記者(編集部・児玉)チーム紹介
クラスメイトの日本一を刺激に。初の8強以上へ
 2年連続で出場した19年度以来の全国選手権。本格強化10年目の節目となる今季、初出場で3回戦に進んだ18年度超えを目標にする。
 今年のチームは新人戦、インターハイ予選といずれも準決勝で敗退。普段戦う県リーグ「サガんリーグ」1部でも3位に終わるなど、ライバル校の後塵を拝した。
 しかし、サガんリーグ上位4チームが4強に勝ち上がった選手権予選では、まず2位の佐賀学園高を準決勝で延長戦の末に撃破。決勝では、今季リーグ戦で2戦2勝と相性の良かった佐賀商高を1-0で下し、全国行きを決めた。
 チームの中心は背番号10を背負うFW乗冨璃弥哉(3年)だ。中学は鳥栖U-15出身。先日のプレミアチャンピオンシップを制した鳥栖U-18の選手たちとしのぎを削った。さらに鳥栖U-18の選手たちの多くが龍谷に通学。クラスメイトの日本一を刺激に、冬の躍進を目指す。
■予選取材記者(編集部・児玉)注目選手
鳥栖U-15出身、バイエルン内定MF福井はクラスメイト
FW乗冨璃弥哉(3年)
「チームの大黒柱。左足のシュートと『競り合いに負ける気がしない』というヘディングが武器。クラスメイトには鳥栖U-18に所属するバイエルン内定MF福井太智がいる」

佐賀王者の精神的支柱
MF今野友聖(3年)
「献身的なプレーでチームを支えるキャプテン。パス精度を武器とするアタッカーだ。『自分たちはチャレンジャー』。チームの精神的な支柱は、全国でも地に足をつけて戦うつもりだ」

卒業後はビーチサッカーに転向する異色選手
FW久保田健生(3年)
「今大会でサッカーを引退するFW。卒業後はビーチサッカーチームのドルソーレ行橋に入団。整骨院で働きながら活動することになるという」
■登録メンバーリスト
1 GK音成啓太(3年)
2 MF野口智隆(3年)
3 MF戸田宗岐(3年)
4 DF松藤修士(3年)
5 DF杉原涼(3年)
6 MF花田真之介(3年)
7 MF山下翔矢(3年)
8 MF山並仁貴(3年)
9 MF今野友聖(3年)
10 FW乗冨璃弥哉(3年)
11 MF竹内侑希(3年)
12 GK小野櫂音(3年)
13 MF太田聖也(3年)
14 MF伊崎稔拓(3年)
15 DF川村幌太(2年)
16 DF渡邉匠真(3年)
17 DF原口朝陽(2年)
18 DF島村岳(2年)
19 MF吉澤胡珀(3年)
20 FW中田脩斗(3年)
21 GK百田悠希(2年)
22 MF吉國辰(3年)
23 FW江原大翔(1年)
24 FW山田龍之介(3年)
25 DF中津海周慈(3年)
26 MF岡本光留(2年)
27 FW安藝洸輝(2年)
28 MF安積陽平(2年)
29 MF林田瑛斗(2年)
30 MF中村太朗(1年)
▼関連リンク
●【特設】高校選手権2022

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