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昌平、奈良育英、山形明正、米子北、遠野、大津、抽選会後のコメント

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米子北高は山陰勢初の日本一を目指す

 12月28日に開幕する第102回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が20日に行われた。各代表校はリモートで参加。抽選会終了後には、各校の代表選手が対戦校インタビューに答えた。

 以下、Bブロック(トーナメント番号19~24)の6チーム選手コメント

[1回戦]
昌平高(埼玉) vs 奈良育英高(奈良)

昌平高DF佐怒賀大門
「(奈良育英は)厳しい地区予選を勝ち抜いてきたということで、自分たちもいい準備をして臨みたい。チーム一丸となり、ピッチで攻守一帯を体現したい。日本一という夢を叶えるために、いい準備をして臨みたいと思います」

奈良育英高DF奥村央樹
「(昌平は)個人個人が高い能力を持っていて、テクニカルなサッカーをしてくる印象。(自分たちは)全員守備・全員攻撃で最後まで走り抜いて、あきらめないサッカーがコンセプト。2年連続1回戦の壁に阻まれているので、まずはその壁を突破して、次に繋げていきたいと思います」

[1回戦]
山形明正高(山形) vs 米子北高(鳥取)

山形明正高DF松田海生
「米子北高校はプレミアリーグに所属していて、全国的にも有名なチームなので、挑戦者の気持ちで戦いたい。全員がハードワークできて、攻撃的なサッカーが強みだと思います。初出場で(対戦相手が)強豪校なので、チャレンジャー精神を持って戦いたいです」

米子北高MF上原颯太
「(山形明正は)県大会でも粘り強く、ゴールにどん欲に戦っていたと思います。堅守速攻が強みで、しっかりそこに自信を持ってできた。自分たちの強みである堅守速攻を発揮して、鳥取の地に優勝旗を持って帰ってこれるように頑張りたいと思います」

[2回戦]
遠野高(岩手) vs 大津高(熊本)

遠野高DF畠山哉人
「インターハイに引き続き、初戦がプレミア勢ということで、非常にワクワクしています。(自分たちは)各ポジションに特長がある選手がいて、攻撃も勢いがあると思うので、まずは守備から入って自分たちの攻撃に繋げたいと思います。自分たちの流れを作れれば戦えると思うので、流れを作れるようにやっていきたいです」

大津高MF碇明日麻
「トーナメント表が決まって、対戦相手が決まって、とにかくワクワクしています。(遠野は)東北大会を優勝したり、インターハイ出場と、しっかりと結果を残してきているので、勝負強い印象です。大津らしいサッカーで今年こそは全国優勝をしたいと思います」

●第102回全国高校サッカー選手権特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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