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代表合宿4日目、国内組が全体練習合流も伊野波は別メニュー

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 W杯アジア最終予選・オマーン戦(6月3日、埼玉)に向け、埼玉合宿中の日本代表は28日、合宿4日目となる練習を行った。前日27日はクールダウン中心の調整だった国内組も全体練習に合流したが、DF伊野波雅彦(神戸)は右太腿痛のため別メニューで調整した。23日のアゼルバイジャン戦(2-0)で腰を痛め、別メニューが続いていたFW森本貴幸(ノバラ)は練習に合流した。

 伊野波は「少し違和感があったので。前回のJリーグで痛めた」と、26日の鹿島戦(1-2)で負傷したことを明かした。ただ、「そんなに長い時間はかからないと思う」と軽傷を強調。6月3日のオマーン戦に向け、「最終予選が難しい試合になるのは分かっている。でも絶対に突破しないといけない。初戦が大事なので、みんなで力を合わせてやっていきたい」と話していた。

(取材・文 西山紘平)

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