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[U-17女子W杯]準々決勝ガーナ戦前日会見、吉田監督・選手コメント

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 アゼルバイジャンで開催されているU-17女子W杯は5日に準々決勝を行い、U-17日本女子代表(リトルなでしこ)は、ガーナと対戦する。

 日本サッカー協会によると4日に行われた前日会見に臨んだ吉田弘監督は「グループステージのようには行かないだろう。1試合1試合日本のサッカーをやって勝利できれば嬉しい」とコメントした。

以下、JFA発表の監督・選手コメント

●吉田弘監督コメント
「(決勝トーナメントの試合は)グループステージのようには行かないだろう。どのチームもグループステージに比べてフィジカル面、技術面で更に高いレベルとなるが、1試合1試合日本のサッカーをやって勝利できれば嬉しい」
―チームのコンディションは? 
「全体的に良い。コンディションを崩していた選手数名も戻ってきており、チーム全体のコンディションは良くなってきている」
―ガーナをどう分析しているか?
「フィジカル能力が高く、スピードもあるチームだと思う。注意すべきプレーヤーも何人かいることはわかっている。相手の特長を抑えつつ、日本のサッカーが出来るようにしたい」

●DF三宅史織(JFAアカデミー福島)
「自分たちが攻撃をしている時にしっかりとリスクマネジメントをし、相手のカウンター攻撃を受けないようにしたい。また、DFとして守備陣の裏を取られないようにケアしたい。明日の試合は無失点抑え、かつ自分たちのサッカーをして勝ちたい」

●MF成宮唯(JFAアカデミー福島)
「グループステージ3試合を終え、選手により出場時間が異なるが、ガーナ戦に向けて皆コンディションは上がってきている。ガーナはフィジカルが強く、身体能力が高いイメージ。明日の試合も積極的にゴールを仕掛けていきたい。(出場するポジションが)SHならSHの、ボランチならボランチの役割を考えてプレーしたい。アフリカのチームとは初めての対戦となるが、自分たちらしいサッカーをしたいと思う」

●FW増矢理花(JFAアカデミー福島)
「コンディションは万全である。ガーナは、身体能力やスピードが自分たちより上回っていて裏への飛び出しが危険だと思う。明日の試合は楽しみのほうが大きい。自分たちより相手のほうがフィジカルは上回っていると思うので、自分たちはテクニックを発揮して早い段階で先制点を取り、自分たちの流れで試合を行いたい」

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