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豪州対オマーンはドロー、日本はヨルダンに引き分け以上でW杯出場決定

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 W杯アジア最終予選が26日、各地で行われ、日本と同じB組ではオーストラリアがホームでオマーンと2-2で引き分けた。この結果、日本はヨルダン戦(日本時間23時開始)に引き分け以上で5大会連続のW杯出場が決まることになった。

 勝ち点5で並んでいたオーストラリアとオマーンの一戦。前半7分にアウェーのオマーンが先制すると、後半4分にはオウンゴールで2-0とリードを広げた。ホームで負けるわけにはいかないオーストラリアは後半7分、CKからFWティム・ケーヒルのヘディングシュートで1点を返すと、同40分にはFWブレット・ホルマンが同点ゴール。2-2の引き分けに持ち込んだ。

 オーストラリア対オマーンの試合で勝敗が付いた場合は、日本はヨルダンに勝たなければW杯出場が決まらないという状況だったが、オーストラリアとオマーンが勝ち点1を分け合ったため、引き分けでもB組2位以内が確定することになった。

【B組暫定順位表】
1.日本(13)+11
2.オーストラリア(6)0
3.オマーン(6)-3
4.イラク(5)-1
5.ヨルダン(4)-7


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