英『ミラー』がロシアW杯サプライズプレイヤー5名をリストアップ。その1人に日本代表MF乾貴士が選ばれている。

　乾は24日に行われたグループリーグ第2節セネガル戦に先発出場。0-1で迎えた前半34分、DF長友佑都からパスを受けると、技ありの右足シュートをゴールネットに突き刺した。そして、1-2の後半33分には、MF本田圭佑の同点ゴールをアシスト。1ゴール1アシストの活躍で勝ち点1の獲得の大きく貢献した。

『ミラー』は「W杯の素晴らしいことの1つとして、あまり知られていない選手が、一晩にして世界的なスーパースターに変わるところです」と綴ったうえで、今大会ここまでで驚くほど素晴らしいパフォーマンスをみせている5名を選出した。

　同紙はその1人に乾を選び、「乾はセネガル戦のスターだった。左サイドで継続的に脅威となり、2-1で勝利したコロンビア戦に続いて、間違いなく日本のベストプレイヤーだ」と理由を説明した。

　そのほか、ここまで3得点を挙げているロシア代表MFデニス・チェリシェフ、日本戦で直接FKを決めたコロンビア代表MFフアン・フェルナンド・キンテロ、アルゼンチン戦で豪快ボレーを決めたクロアチア代表FWアンテ・レビッチ、前回王者ドイツに得点を許さなかったメキシコ代表GKギジェルモ・オチョアが選ばれている。

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