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森保JがW杯最終予選へ始動! 初日は初招集GK谷、五輪組MF堂安&久保ら17選手が参加

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合宿初日のトレーニングを実施

 カタールW杯アジア最終予選に臨む日本代表は30日、大阪府内で合宿初日のトレーニングを行った。初招集のGK谷晃生(湘南)ら国内組と、同日午前までに帰国した欧州組の計17選手が参加。週末に行われたリーグ戦のリカバリーとして、約1時間にわたって軽く汗を流した。

 練習場に姿を見せたのはGK権田修一(清水)、谷、DF長友佑都(無所属)、DF佐々木翔(広島)、DF酒井宏樹(浦和)、DF山根視来(川崎F)、DF室屋成(ハノーファー)、DF植田直通(ニーム)、DF中山雄太(ズウォレ)、MF柴崎岳(レガネス)、MF遠藤航(シュツットガルト)、MF南野拓実(リバプール)、MF鎌田大地(フランクフルト)、MF板倉滉(シャルケ)、MF堂安律(PSV)、MF久保建英(マジョルカ)、FW大迫勇也(神戸)、の17選手。権田、谷、長友、佐々木、山根、久保、大迫の7選手はストレッチやボール回しなどのメニューをこなし、他の10選手はランニングで切り上げた。

 トレーニング終了後には堂安がピッチ脇でスプリントを行い、長友と佐々木と山根の3選手は揃ってロングキックの居残り練習を行うなど各自のペースで調整した。

 所属クラブのリーグ戦が28〜29日に行われたGK川島永嗣(ストラスブール)、DF吉田麻也(サンプドリア)、DF冨安健洋(ボローニャ)、MF原口元気(ウニオン・ベルリン)、MF伊東純也(ゲンク)、MF守田英正(サンタクララ)、FW古橋亨梧(セルティック)の7選手は31日から合流する見込み。政府からは試合3日前までの帰国が要請されているため、いずれも30日中に入国する予定だという。

 日本代表は9月2日、パナソニックスタジアム吹田で行われるカタールW杯アジア最終予選の初戦でオマーンと対戦。2次予選を46得点2失点の6連勝で突破した森保ジャパンが、最終予選でも幸先の良いスタートを切る。

(取材・文 竹内達也)
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