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南野拓実&柴崎岳も合流し28人集結! 森保Jが札幌ドで前日練習、冨安・守田・菅原が別メニュー

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MF南野拓実(リバプール)

 日本代表は1日、キリンチャレンジカップ・パラグアイ戦(2日)の前日練習を札幌ドームで行った。所属クラブの公式戦により札幌入りが遅れていたMF柴崎岳(レガネス)、MF南野拓実(リバプール)、DF菅原由勢(AZ)もチームに合流し、28人全員が集合。柴崎、南野はスパイク姿で登場し、公開された冒頭15分間のトレーニングに参加した。

 プレミアリーグ終盤戦にハムストリングを負傷したDF冨安健洋(アーセナル)、左ふくらはぎに違和感を抱えるMF守田英正(サンタクララ)はランニングなど別メニューで調整。菅原は1日夜に帰国した後、所属クラブで痛めた部位を都内でチェックし、2日に札幌入りしたが、全体から離れてトレーニングを見守るにとどまった。

 パラグアイ戦はカタールW杯最終予選後、初めてのテストマッチ。親善試合は昨年6月11日のセルビア戦以来、約1年ぶりとなる。2日午後、オンラインで前日会見に出席した森保監督は「ワールドカップに向けての最終予選を終えた後、初めての試合になる。最終予選で出てきた成果と課題を整理しながら、W杯に向けて個の力とチームの力を上げていけるよう、これまでどおり目の前の一戦での勝利を目指し、少しでも内容のある、次につながる試合をしていきたい」と意気込みを述べた。

(取材・文 竹内達也)
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