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森保ジャパンに追加で初招集…名古屋の187cm・CB藤井陽也が意気込み「期待に応えていかなければいけない」

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名古屋DF藤井陽也

 日本サッカー協会(JFA)は20日、キリンチャレンジカップ2023に参加する日本代表のメンバーとして名古屋グランパスDF藤井陽也(22)を追加招集することを発表。DF角田涼太朗(横浜FM)が負傷により不参加となっていた。

 日本代表初選出となった藤井は、クラブ公式サイトを通じて「このたび、幼い頃からの夢であった日本代表に選出いただくことができました。驚いている気持ちが大きいですが、代表チームのメンバーからも様々な面で学びながら、自分の持ち味である対人の守備や攻撃参加の部分を代表でも発揮し貢献していきたいと思います」と思いを語る。

「スクール、アカデミーからグランパスでプレーし、どんな時でもグランパスファミリーの皆さんが熱い後押しをしていただいたおかげで成長することができました」

「たくさんの方々のおかげで代表に選出いただくことができ、本当に感謝していますし、その期待に応えていかなければいけないと思っています。名古屋グランパスを背負い、日本を代表するチームの一員として強い覚悟と責任を待ち頑張ってきます。応援よろしくお願いします!」

 高身長187cmのCB藤井は名古屋の育成組織出身で、2018年に2種登録されると、同年3月のルヴァン杯第2節・サンフレッチェ広島戦でトップチームの公式戦に初出場した。翌19年からトップ昇格を果たし、今年で5年目の22歳。今シーズンのJ1リーグは開幕5試合すべてで先発出場している。

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