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鮮やかパスワークから先制点&勝負決めるPK弾…ドゥドゥ2発の町田が千葉に競り勝つ

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[8.14 J2リーグ第31節 千葉 1-2 町田 フクアリ]

 J2リーグは14日、第31節を開催し、フクダ電子アリーナではジェフユナイテッド千葉FC町田ゼルビアが対戦。前半18分に町田が先制したものの、後半7分に千葉が追い付く。しかし、同42分に町田が決勝ゴールを奪い、2-1の勝利を収めた。

 ホームの千葉は7日の第30節・群馬戦(○3-0)から先発2人を入れ替え、MF熊谷アンドリュー、DF佐々木翔悟らを先発起用。一方、アウェーの町田は第30節・大分戦(△1-1)から先発1人を入れ替え、FW太田修介らがスターティングメンバーに名を連ねた。

 前半18分に試合を動かしたのは町田だった。MF安井拓也の縦パスから太田修、FWヴィニシウス・アラウージョ、そして再び太田修と鮮やかなダイレクトでつなぐと、スルーパスから抜け出したFWドゥドゥが右足のシュートでゴールを陥れてスコアを1-0とした。

 1点のビハインドを背負った千葉は後半5分、MF田口泰士が蹴り出したFKの流れからPA内のDF末吉塁が放ったシュートがDF深津康太のハンドを誘ってPKを獲得。キッカーを務めたFWチアゴ・デ・レオンソが豪快に蹴り込んで試合を振り出しに戻した。

 その後、両チームともに交代カードを切って、勝ち越しゴールを狙う。すると、後半41分、PA内に侵入したドゥドゥが相手選手のファウルを誘ってPKを得ると、キッカーを務めたドゥドゥ自身がきっちりとネットを揺らし、町田が2-1の勝利を収めた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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