FC町田ゼルビアは24日、大分トリニータのMF下田北斗(31)が完全移籍で加入することを発表した。

　下田は専修大から2014年にヴァンフォーレ甲府へ加入し、湘南ベルマーレ、川崎フロンターレを経て2021年に大分へ。今季はキャプテンに就任し、J2リーグ戦35試合で3得点を記録した。

　町田のクラブ公式サイトを通じて「FC町田ゼルビアでプレー出来ることをとても嬉しく思っています。クラブが目標としているJ1昇格に向けて持っている力を全て出して貢献できるように頑張ります!! ファン・サポーターの皆さんの応援がパワーになるのでたくさんの応援よろしくお願いします」と挨拶している。

　また、大分のクラブ公式サイト上では「この決断は決して簡単なものではなかったですが、たくさん悩んで考えて決めました」とコメント。「皆さんと一緒に戦えたこと、同じ時間を共有できたことは僕の誇りです。チームは変わりますが、さらに成長して、選手として人として大きくなれるように頑張ります。2年間本当にありがとうございました」と感謝を語った。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF下田北斗
(しもだ・ほくと)
■生年月日
1991年11月7日(31歳)
■出身地
神奈川県
■身長/体重
171cm/66kg
■経歴
崇善FC-勝原SC-江陽中-大清水高-専修大-甲府-湘南-川崎F-大分
■出場歴
J1リーグ:122試合6得点
J2リーグ:45試合3得点
カップ戦:22試合1得点
天皇杯:17試合3得点
ACL:1試合

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