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横浜FMが長崎FW植中朝日を完全移籍で獲得「ワクワクしています」「自分を信じて前に進んでいきます」

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 横浜F・マリノスは27日、V・ファーレン長崎よりFW植中朝日(21)が完全移籍で加入することが決定したと発表した。

 福岡県出身の植中は、JFAアカデミー福島U-15、同U-18を経て、20年に長崎でキャリアをスタート。今季はJ2リーグ28試合に出場し、5得点を記録した。クラブを通じて「チャンピオンチームの一員としてサッカーができると思うととてもワクワクしています!1日でも早く、自分の特徴を知ってもらえるように頑張っていきます」とコメント。長崎を通じては、次のように感謝を伝えている。

「高校3年の時、唯一自分に声をかけてくれたのがV・ファーレン長崎でした。自分を拾ってくれたチームに恩返しをするために3年間全力でプレーしましたがJ1昇格できずに申し訳ない気持ちでいっぱいです。毎試合自分のユニホームやゲーフラを掲げてくれた方の存在や、2021シーズンのホーム京都戦でゴールを決めた時のスタジアムの雰囲気は一生忘れません。

 長崎で一緒にプレーした選手、監督、コーチングスタッフ、ファン、サポーターの方など、V・ファーレン長崎に関わるすべての人に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも常に自分にベクトルを向けて自分を信じて前に進んでいきます。3年間本当にお世話になりました。行ってきます!」

以下、クラブ発表プロフィール
●FW植中朝日
(うえなか・あさひ)
■出身地
福岡県
■生年月日
2001年11月1日(21歳)
■身長/体重
179㎝/72kg
■出場歴
J2通算:49試合15得点
天皇杯通算:4試合1得点
■経歴
小倉南F.C.-JFAアカデミー福島U-15-JFAアカデミー福島U-18-長崎

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