beacon

J1開幕節の走行距離トップは横浜FM西村拓真!! チーム別では湘南・鳥栖がワンツー

このエントリーをはてなブックマークに追加

横浜F・マリノスFW西村拓真

 今月17、18日に行われたJ1第1節のトラッキングデータが公開され、走行距離では横浜F・マリノスFW西村拓真の13.75kmがトップだった。西村は昨季の試合別走行距離で1〜4位を独占しており、あらためて圧巻の運動量を示す形となった。

 2位はサガン鳥栖に加入したMF河原創(←熊本)の13.54km、3位はセレッソ大阪のMF奥埜博亮の13.23km、4位はFC東京に新加入のMF小泉慶(←鳥栖)の13.21km、5位は湘南ベルマーレに新加入のMF小野瀬康介(←G大阪)で、新加入選手の奮闘ぶりも目立った。

 なお、チーム別の走行距離では湘南の128.359kmが最長で、鳥栖の126.784kmが次点。両者は直接対戦しており、走り合いのバトルとなったといえる。3位は横浜FMの124.529km、4位は名古屋グランパスの123.116km、5位は横浜FCの120.681km。名古屋と横浜FCも直接対戦していた。

 スプリント回数では川崎フロンターレのFWマルシーニョが35回でトップ。これにFC東京のDF中村帆高が33回、浦和レッズのMF大久保智明サンフレッチェ広島のMF川村拓夢が29回、アビスパ福岡のDF湯澤聖人が28回で続いた。

 チーム別では広島が203回で圧巻のトップ。北海道コンサドーレ札幌の187回、鹿島アントラーズと湘南の174回、浦和の167回で続いた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2023シーズンJリーグ特集ページ

TOP