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帝京&昌平が4強進出!! 大津、岡山学芸館はベスト8で力尽きる:総体準々決勝第1試合

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昌平高(埼玉)が大津高(熊本)を下してベスト4へ(写真協力『高校サッカー年鑑』)

 令和4年度全国高校総体(インターハイ)「躍動の青い力 四国総体 2022」サッカー競技(徳島)は28日に準々決勝を行い、第1試合が各会場で開催された。

 帝京高(東京1)と岡山学芸館高(岡山)の一戦は、前半7分にDF大田知輝(3年)の得点で先制した帝京が、同14分に加点。同16分に追い付かれながらも、後半8分と同26分に追加点を奪取してリードを3点差に広げる。岡山学芸館の反撃を同アディショナルタイムの1点に抑えた帝京が4-2の勝利を収めている。

 大津高(熊本)と対戦した昌平高(埼玉)は、前半23分にオウンゴールで先制に成功。その後、追加点こそ生まれなかったものの、大津の反撃を許さずに逃げ切って1-0の完封勝利を収め、準決勝進出を決めた。

 なお、第2試合は11時半キックオフで湘南工科大附高(神奈川1)vs米子北高(鳥取)、前橋育英高(群馬)vs矢板中央高(栃木)が行われる。

【準々決勝】
(7月28日)
[JAアグリあなん運動公園陸上競技場]
大津 0-1 昌平
[昌]オウンゴール(23分)

湘南工科大附 11:30 米子北

[鳴門・大塚スポーツパーク球技場]
帝京 4-2 岡山学芸館
[帝]大田知輝2(7分、43分)、齊藤慈斗(14分)、伊藤聡太(61分)
[岡]田邉望2(16分、70+6分)

前橋育英 11:30 矢板中央


●【特設】高校総体2022

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