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準決勝は帝京vs昌平&前橋育英vs米子北に決定!! 湘南工科大附、矢板中央はベスト8敗退:総体準々決勝第2試合

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湘南工科大附高を下した米子北高が準決勝進出(写真協力『高校サッカー年鑑』)

 令和4年度全国高校総体(インターハイ)「躍動の青い力 四国総体 2022」サッカー競技(徳島)は28日に準々決勝を行い、第2試合が各会場で開催された。

 湘南工科大附高(神奈川1)と対戦した前回大会・準優勝の米子北高(鳥取)は前半8分にFW小橋川海斗(3年)の得点で先制すると、同16分、同アディショナルタイムに加点して前半だけで3点をリード。後半は追加点こそ生まれなかったものの、湘南工科大附の反撃を許さずに逃げ切って3-0の完封勝利を収めた。

 前橋育英高(群馬)と矢板中央高(栃木)の一戦は、前半4分にFW若松優大(3年)がネットを揺らして矢板中央が先制。しかし、反撃に出る前橋育英は後半2分にMF山田皓生(3年)がゴールを陥れて追い付くと、同16分に再び山田が決めて2-1の逆転勝利で準決勝進出を決めた。

 なお、準決勝は翌29日に開催され、帝京高(東京1)と昌平高(埼玉)、前橋育英と米子北が対戦する。

【準々決勝】
(7月28日)
[JAアグリあなん運動公園陸上競技場]
大津 0-1 昌平
[昌]オウンゴール(23分)

湘南工科大附 0-3 米子北
[米]小橋川海斗(8分)、石倉亜連(16分)、福田秀人(35+3分)

[鳴門・大塚スポーツパーク球技場]
帝京 4-2 岡山学芸館
[帝]大田知輝2(7分、43分)、齊藤慈斗(14分)、伊藤聡太(61分)
[岡]田邉望2(16分、70+6分)

前橋育英 2-1 矢板中央
[前]山田皓生2(37分、51分)
[矢]若松優大(4分)

【準決勝】
(7月29日)
[徳島市球技場第1競技場]
前橋育英 11:30 米子北

[鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム]
帝京 11:30 昌平

●【特設】高校総体2022

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