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アンチェロッティ、カシージャスを評価 「偉大な試合をした」

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 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は2日、各地でグループリーグ第2節2日目を行った。B組では、レアル・マドリー(スペイン)がホームでコペンハーゲン(デンマーク)に4-0で快勝し、開幕2連勝を飾った。この日のR・マドリーはリーガでは出番のない、GKイケル・カシージャスが先発出場。完封勝利に貢献した。

 試合後の会見でR・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督はカシージャスについて「偉大な試合をした」と高評価。「いくつかの素晴らしいセービングをしたし、ここで彼は誰にとっても象徴的な存在。彼がチームにいるのは重要なことで、非常にプロ意識があり、まじめで、チームメイトをしっかりと手助けする」と称えた。

 また、この日の試合は今季加入したMFガレス・ベイルが左太もも故障の影響で欠場した。しかし指揮官は「心配はしていない」と一言。「試合に出なかったのは違和感を抱えていたからで、特別なものはない。いい状態になるよう準備をしている。100%の状態ではなかったが今後そうなる。15日の休養があり、その後には試合に出られるコンディションになるだろう」と軽傷をアピールした。

「彼は現状に満足していないが、プレーを望み意欲があるのだからそれは普通のこと。問題はない。彼がいい状態で試合に使えるよう、また怪我を避けるために我々には時間がある」


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