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マンC快勝もデ・ブライネ途中交代の不穏…ペップが交代理由を明かす「私は決断するためにここにいる」

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途中交代したMFケビン・デ・ブライネ

[4.11 欧州CL準々決勝 マンチェスター・C 3-0 バイエルン]

 マンチェスター・シティのMFケビン・デ・ブライネは後半23分に途中交代。数分前にひざをひねって痛んでいたが、ジョゼップ・グアルディオラ監督は負傷による交代ではないと語った。英『デイリー・メール』が伝えている。

 バイエルンに3-0で勝利したシティだが、後半23分のデ・ブライネ途中交代に関しては嫌な雰囲気が漂った。攻撃の要は後半23分にFWフリアン・アルバレスと交代。数分前にひざをひねり、痛みを訴えるそぶりを見せていた。交代時には怒りを垣間見せており、怪我への怒りか、途中交代への怒りかは定かではなかった。だが、グアルディオラ監督のコメントによると、どうやら後者のようだ。

「フリアンを入れるための交代だった。あの場面では、フリアンのエネルギーが必要だった。私は決断するためにここにいる。それが私の最大の資質だ」

 実際にアルバレスは躍動した。投入直後の2分後にチームは追加点を挙げると、さらに5分後にはアルバレスのクロスをDFジョン・ストーンズが落とし、最後はFWアーリング・ハーランドが決め切る。デ・ブライネ交代から7分間で2得点を奪っていた。

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