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[W杯南米予選]ウルグアイが4発勝利で2位浮上:6/10結果

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 ブラジルW杯南米予選の第6節2日目が各地で行われた。ウルグアイはペルーと対戦し、4-2で勝利。3位から2位へ順位を上げた。

 前半14分にFWルイス・スアレスとDFセバスチャン・コアテスがもつれた末のゴールで先制すると、同29分にはMFマキシミリアーノ・ペレイラが追加点。前半終了間際にはオウンゴールで失点し、2-1で前半を折り返す。後半開始直後の2分にFWパオロ・ゲレーロに決められ、再び失点。2-2に追いつかれるが、後半17分にMFクリスティアン・ロドリゲスが勝ち越しゴール。終了間際の45分にはMFセバスティアン・エグレンがダメを押す4点目を奪い、4-2で逃げ切った。なお、エクアドルはコロンビアに1-0で勝利している。

 今節の結果、消化試合が1試合多いチリが首位に浮上。2位にウルグアイがつけ、今節では試合のなかったアルゼンチンは首位から3位へ順位を落とした。次節は9月7日に行われ、首位・チリは試合がなく、アルゼンチンはパラグアイとウルグアイはコロンビアと戦う。

▽6月10日
ベネズエラ 0-2 チリ
ボリビア 3-1 パラグアイ

▽6月9日
ウルグアイ 4-2 ペルー
エクアドル 1-0 コロンビア

■順位表(第6節終了時点)
1.チリ(12)+1
2.ウルグアイ(11)+8
3.アルゼンチン(10)+7
4.エクアドル(9)0
5.ベネズエラ(8)-2
6.コロンビア(7)0
7.ボリビア(4)-4
8.パラグアイ(4)-5
9.ペルー(3)-5

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