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バルサ指揮官:「5試合連続でメッシを途中交代させることがないように」

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 バルセロナ(スペイン)のヘラルド・マルティーノ監督が20日、アトレティコ・マドリーと戦うスペインスーパー杯第1戦の前日会見に出席した。クラブによると、バルセロナの監督として初めてのファイナルに臨む指揮官は「バルサを率いるなら、全てを狙うのは当然だし、義務であり、そのためには常に勝つ必要がある。私達はタイトルを制覇するために、うまく物事が運ぶよう、努力しよう」と必勝を誓った。

 リーガ・エスパニョーラ開幕戦(18日)でバルセロナはレバンテに7-0で大勝した。その中でエースFWリオネル・メッシは後半26分までプレーし、途中交代。これについてマルティーノ監督は「両サイドからの理解が必要な問題だ。メッシは、何が起きているかを理解している。もちろん、私達は話しているし、5回連続で途中交代させることがないように、私の方でも十分に気を付けなければならない。これはバランスの問題だ」と説明。一方、注目のFWネイマールの先発出場の可能性については「試合の時間まで、待たなければならない」と明確な返答を避けている。
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