前半の内容に手応え

　アーセナルは14日、プレミアリーグ第4節でサンダーランドと敵地で対戦し、3ー1で勝利した。アーセン・ベンゲル監督は、MFメスト・エジルをたたえている。

　夏の移籍市場でレアル・マドリーから獲得したエジルは、先発でアーセナルデビューを飾ると、1アシストを記録してチームの勝利に貢献している。

　ベンゲル監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話した。

「どちらにも多くのチャンスがあった。我々は前半に素晴らしかったね。ハーフタイムで決めていなければいけなかった試合だろう。ただ、サンダーランドが巻き返してきた。こちらは少しフィジカル的に落ちたね」

　運があったかとの問いに「少しそうだと思う」と答えた指揮官は、エジルについて以下のように述べている。

「昨日は病気だったが、良くやっていたね。前半は素晴らしかった。後半は少し落ちたが、トータルすると良かったと思う」

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