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L・スアレスの退団を恐れていたジェラード 「僕以上に説得した人はいない」

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残留を熱望していたキャプテン

 リバプールMFスティーブン・ジェラードは、今夏にFWルイス・スアレスが退団することを恐れていたと明らかにした。同選手は、L・スアレスに残留を説得するため、できることはすべてしたと付け加えている。

 L・スアレスは、今夏の移籍市場でアーセナル、レアル・マドリー移籍の可能性が取りざたされていた。最終的にクラブが売却を認めず残留となったが、ジェラードはL・スアレスの残留を熱望していたようだ。

 イギリス『ミラー』、『スカイ・スポーツ』によるとジェラードは、「(移籍期間は)毎日、何も起こらないこと、彼がここにいることを願って起きていたよ。僕以上に(説得に)全力を尽くした人はいない。僕が彼をどう思っているか、完璧に理解しているはずだよ」と語っている。

「チームにルイスのような選手がいれば、ビッグクラブが彼を欲しがることは理解できる」

「彼は特別な選手で、僕たちに違いを与えてくれるんだ。クラブが残留を望んでいることを理解し、彼は決定を尊重した。今も彼はここにいて、残留を望んでいる。今シーズン、タイトルを獲得することを望んでいるよ。これまで以上にタイトルに飢えている」

 L・スアレスは、29日に行われたサンダーランド戦でいきなり2ゴールをマークし、チームを勝利に導いていた。

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