beacon

ハーフナー、危険なプレーで4試合出場停止か

このエントリーをはてなブックマークに追加

PSV戦のプレーにビデオ判定で処分

 フィテッセFWハーフナー・マイクは、7日に行われたエールディビジ第16節PSV戦でのプレーによって4試合の出場停止処分を受ける可能性が出てきている。

 この試合でハーフナーとPSVのオランダ代表MFスタイン・スハールスがボールを奪い合った際、ボールと相手の間に体を入れたハーフナーの足にスハールスが引っかかる形で転倒。このプレーで負傷したスハールスは、ひ骨下部の亀裂骨折で6週間の離脱を強いられる見通しとなった。

 主審は試合中にはこのプレーでハーフナーを罰することはなかったが、試合後にビデオを確認して危険なプレーだったと判断。ハーフナーには4試合の出場停止処分が言い渡されたが、フィテッセは処分に異議申し立てを行い、最終的な決定は規律委員会に委ねられている。

 ハーフナーはこの試合で1ゴール1アシストを記録。試合はアウェーのフィテッセが6-2で大勝し、5連勝で首位を守った。開幕戦での交代出場以降は15試合連続で先発出場し、5ゴールを記録しているハーフナーを欠くことになれば、フィテッセにとって痛い戦力ダウンとなるかもしれない。

▼関連リンク
欧州組完全ガイド
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP